アラフィフが16時間断食実践

過去数年に及びジムトレ、有酸素運動(トレッドミル・ランニング・ウォーキング・水泳)を行ってきましたが、食事の量や内容はほぼ変えずにいたので、「トレーニングを行う量=ダイエットの成果」となっていました。

ただ、これもトレーニングをやっていればダイエットが実現出来ていると言うものでは無く、「トレーニングが少なくなると体重や体脂肪が増えてしまう」と言う厳しい状況でした。20代や30代の若い頃であれば、食事量は変えずとも運動するだけでスルスルと体重や体脂肪は落ちていましたが、アラフィフの今となっては、維持をするのが精一杯です。もし読んで頂いているあなたがアラフィフでしたら、きっと共感して頂けることと思います。

しかし、今は 16時間断食ダイエットのおかげで体重が思う様に落ちています

どんなことをしているのか?

前回のブログで書きましたが、再度こちらに記載します。

  • 夜9時以降は固形物を食べない。
  • 朝食は味噌汁程度。(ほぼ食べない)
  • 朝起きて空腹状態でウォーキングを行う(7km、1時間程度)
  • 昼と夜は普通に食べる。
  • 昼にジムトレとトレッドミルの有酸素運動を行う。

朝食はほぼ食べていないので、20時〜翌12時までの16時間断食を毎日やっています。

有酸素運動の状況

「食事を変えない限り、運動で体重・体脂肪を減らすのは難しい」を自分自身で実践してきた結果となっておりました。

↓の表はRunkeeperでの先月の状況と今月の本日(6月21日)の状況です。

先月は135kmウォーキングを行い、約9,400kcalもカロリーを消費したにも関わらず、体重及び体脂肪はほぼ横ばいと言って良い状況でした。体脂肪1kgを消費するのに7,200kcalが必要とされていますが、それを大きく上まったにも関わらずです!

では運動を止めても変わらないのか?と言えばもちろんそんなことは無く、どんどん体重は増えて行ってしまいますが、今は、16時間断食と有酸素運動を併用することで、体重及び体脂肪が2kg近く落ちてきています。

16時間断食と有酸素運動を併用するメリット

実際に試してみて、以下のメリットがあると感じています。

食事内容を大きく変えなくても良い

もちろん朝食は抜くのですが(笑)、昼食や夕食の内容は余り変えていません。もちろん何を食べても良い訳では無いのですが、厳しく制限する必要はありません。余り大きな声では言えませんがお酒もそこそこ飲んでいます(笑)。

つまり、カロリーを制限してもあまり意味は無く、空腹の時間をいかに確保するかが鍵だと思っています。

意外と空腹感が気にならない

今まで朝食を食べるのは必須で、学生時代も含めて朝食を食べなかった時期はなかったので、心配でありましたが、それ程気にはならなかったです。在宅勤務と言うこともあり通勤時間がほとんど無いことも大きかったのですが…。

ただ、全くお腹が減らない訳ではないので、今後何かを工夫して行こうと思っています。

同居家族がいても取り組みやすい

子どもがいたりすると、自分だけ特別なダイエット食にすることは難しいです。夕ご飯にカツカレーとか止めて〜とか思いますが、自分だけ違う物を食べるのは家族の反発があったり自分のお小遣いの範囲だけで対処するのは難しいこともありますよね。

でも朝食を抜くだけなら、ほとんど人が簡単に取り組めると思います。要らないことは予めちゃんと言っておかないといけませんが…。

より体脂肪を燃焼する効果がある?

現時点では、実践してみての結果でしか無いですが、朝早くに起きてすぐ有酸素運動をするのではなく、朝食を抜いて昼食直前に有酸素運動を行うことで、空腹感も和らぎ、より体脂肪も燃焼している様な気がします。

空腹感が和らいでいることは事実なのですが、より体脂肪が燃焼しているかは、正確なところは分かりません。これについては、実体験としてどうなっていくのか?を今後チェックしていこうと思います。

16時間断食のデメリット

現時点、自分としてはデメリットを感じていませんが、一般的に言われていることに対してお答えしようと思います。

筋力が落ちるのでは?

食べない時間が増えることで筋分解が進行してせっかくつけた筋力が減ってしまう、と言う指摘は良く聞きます。

自分自身が筋肉も脂肪も付きやすいと言うことはありますが、筋肉を落とす心配よりも脂肪を落とすことを優先しようと思っています。しかしながら、それ程筋肉が落ちている感じもしません。

理由は、最低週2回のジムトレーニングを定期的に行なっていることと、BCAAを定期的に摂取していることによると思います。

私が使っているBCAAはこちらです↓

人工甘味料が使われていないにも関わらず、スッキリとした飲み心地で、在宅勤務中のリフレッシュにも効果的です。

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朝の集中力が落ちるのでは?

もし人命を預かるようなシビアな集中力を必要とする仕事であればオススメはしませんが、普通の仕事であればそこまで集中力が落ちる様なことはないです。どちらかと言うと空腹感があった方が、仕事に集中できている感じがします。

栄養が偏るのでは?

これは、むしろ昼食や夕食がある程度自由に食べられるおかげで、バランスの良い食事が取れています。ケトジェニックダイエットや糖質制限・カロリーダイエット等では、食べられるものも限られてしまいますが、16時間断食の場合はそうしたことを気にする必要はありません。

いかがでしたでしょうか?

もちろん反対する人も多い中では、万人にオススメできるダイエット方法ではありませんが、今のところアラフィフの自分には合っている様に思います。

引き続き状況をこちらのブログで報告したいと思います!

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