16時間断食を昨年の6月から始めてきました。当初は結構な勢いで体重も体脂肪も減っていましたが、半年経った今ではどうなっているでしょうか?
2021年の体重の推移
こんな形になっていました↓
始めて4ヶ月くらいは快調に減っていたのですが、そこからリバウンド…。また減少傾向になりつつありますが、半分戻したイメージでしょうかね。
2021年の体脂肪量の推移
体脂肪はこんな感じでした↓
グラフは体脂肪率と書いていますが、体脂肪量になります。こちらも4ヶ月目くらいまでは順調に減っていましたが、ほぼ元に戻した感じでしょうか。悲しいです。
ただ、計測した体脂肪量は体内水分量によって変わるので、何時頃に測ったか?等によっても大きく変わってきます。体重は正確と思いますが、体脂肪量と筋肉量は目安でしかないですね。
2021年の筋肉量の推移
筋肉量はこちらになります↓
フットサルをやっているので、筋肉量を大きくつけるよりは脂肪を減らしてスリムにしたいと考えていたので、筋肉量が減ることは想定内でしたが、ピークよりも4kg近く減っているのは良くないですね。
2021年の有酸素運動量は?
2020年に比べると、2021年はかなりの量をやっていました↓
Runkeeperのアプリ集計表
2020年に比べて1.8倍の距離をウォーキングし、9万kcalの消費をしているので、10kg以上の脂肪を燃焼しているはずですが、結果はそれには程遠い状況です…。
結論:16時間断食”だけ”では痩せない!
「16時間、厳密に断食できていたのか?」とか「食事の内容は適切だったのか?」などのツッコミどころはありますが、単純に16時間断食で痩せることは難しいですね。多分無理でしょう。
仮にもし、ここから再度体重が減ったとしてもそれは体脂肪が減ったのでは無く、筋肉量の減少によって体重が減ることになると思います。
そして体脂肪だけが減らず、基礎代謝が落ちてリバウンドしやすい身体になってしまうと言う悪循環ですね。
筋肉量はこれ以上減らさない
やはり、筋トレと適切なタンパク質量の摂取が重要です。それにより体重は落ちない可能性がありますが、何とか粘っていこうと思います。
食事の見直し
16時間断食である程度は、どんなものを食べてもカバーできると思っていましたが、そんな都合の良いことは無かったです。やはり食事内容の見直しは必要ですね。
有酸素運動は、短時間高頻度に
現在の勤務体系は、コロナの影響で基本的に在宅勤務となっているので、やはり総合的な運動量が落ちています。天候が悪くなければ1時間のウォーキングを欠かさずしていましたが、7km歩いて大体1万歩です。
それは良いのですが、普通に会社に行くと、それだけで1万歩歩いていました。
つまり毎日1時間ウォーキングしたとしても、毎日会社に行って何も運動していない状態と総合的な運動量は変わらないことになります。
脂肪燃焼を促すために、1日1回まとめて運動するよりも、頻度多く運動した方が良いですね。
老化防止にはなっているのか?
16時間断食と言うとダイエット的な視点もありますが、「老化防止」も目的の一つ。特に自分のようなアラフィフ、と言うより50代に突入した人間にとってはそれも大事な要素です。
ただ、老化防止は主観以外にはなかなか測りにくい内容ですが、他の同年代に比べると若いような気がします、たぶん(笑)。
従って、16時間断食そのものは引き続き行う、としてダイエットについては方法を改善した上で、引き続き取り組んでいこうと思います。
さて、今年はもう少し頻度多くブログ更新をしていこうと思いますが(笑)、次の成果状況についてもまたブログでご報告しようと思います!